日本政策金融公庫に提出する事業計画書の書き方

2013年03月24日

創業計画書の書き方・・・たらこ版 

はじめに断っておきますが、私はプロでもなんでもないし、間違ってる可能性もあります。
もし参考にされる方がいるのなら、自己責任でお願いします。
ただ、調べに調べた結果の上で書きましたので、精度は高いかもしれません。



さて、創業計画書を書く前に考えることがあります。


なんでしょうか?何だと思います?



そう・・・総額いくらぐらい必要か?


まずこれを知らないと、どないもこないもいきません。。



総額っていうのは、お店が出来たうえに運転資金もある状態になります。


みなさん、開業資金にいくらかかるかネットで参考価格を引き出してください。




まあ、載ってないです


なんでやと思いますか?ある程度相場とかありそうですよね?


でも載ってないんですよ。あってもめちゃ高い相場を適当に載せてるだけ。

見積もり比較業者 ←例えばこのサイトで見たままの金額で適当に計上すると・・・
アホみたいな価格になります。このサイトみて開業予算たてたら死ににいくようなモンです。

んじゃ、どうするねん?って話ですよね?


まず、物件所得費用からです。

地域にもよりますが、大阪とか都心なら糞高いです。滋賀と大阪なら倍ぐらいの価格差があります。

希望物件の資料見てください。

取得費用=保証金(相場は家賃の10か月分)+家賃+仲介手数料+礼金(こんなもの払う必要はない)

例えば・・家賃30万の物件なら、300万+30万+30万(仲介手数料家賃1か月分)


全部で 総額360万です。。。

まあ、あなたの希望の物件を計算してみてください。




次に内装工事費用です。

そんなもんわかるかいな~~ってなると思います。


じゃあどうするか・・・?


ささっと内装業者呼んで見積もりもらってください。


まず、自分が考えてるよりも、お金がかかることがリアルにわかります。


さあ、物件次第や業者次第で値段なんてコロコロ変わりますよ。


次に厨房設備ですね。。。これは比較的簡単なんじゃないですか?


だってネットで全部値段出せるもん



ただね。。。落とし穴があります。。


それは・・・

搬入費用です。


場所(空中店舗や地下、階段上など)によっては、すんげー高くなります。駐車場が遠いだけでもお金かかります。


これも見積もりとってみて下さい。きっと涙が出るはずです。


おいしい厨房 ← ここならネット上で見積もりが取れます。。



さあ、ここまできたら後は諸々の諸経費です。

家具やら皿やらその他機材やら、死にそうなぐらい色々必要なはずです。


200万ぐらいは軽くぶっ飛びます。


さあ、総額が出ましたか?



総額が出たなら・・・・・・


たぶん、やる気がなくなったと思います。



では、その総額を元に、次回は日本政策金融公庫からお金を借りる考え方を書いていきます。


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